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福岡ダイエーホークス買収が記憶にまだ新しい

一九八一年九月、米国のカリフォルニア大学を卒業して帰国したばかりの孫正義が、ソフトバンクの前身である日本ソフトバンクを設立。最初の事業は、パソコンソフトの卸売業。翌年には、「Oh!PC」「Oh!MZ」というパソコン関係の雑誌を出し、出版事業にも乗り出す。両方の事業とも軌道に乗り、会社は成功するかに見えた。ところが、ここで孫正義は挫折を味わうことになる。なんと、重い慢性肝炎を患って入院。孫正義は闘病生活のため会長に退き、日本警備保障(現セコム)の副社長大森康彦に社長を依頼する。そして、ここから二年半に及ぶ闘病生活が始まる。一九八四年、孫正義は闘病生活を終え退院。二年後の一九八六年、社長に復帰する。その後しばらくは、バブル景気にも乗り業績は順調に伸びていく。そして一九九〇年七月、社名を「ソフトバンク」に変更。一九九四年頃からは、M&Aも積極的に手がけていくようになる。一九九六年一月は、ソフトバンクの歴史を語るうえで絶対に忘れてはならない。なぜなら、ソフトバンクが米国のヤフーに出資した記念すべき年だから。そして同年、米国ヤフーがナスダックに上場。ソフトバンクは、株式の売却益で多額の資金を手に入れる。また、同年二月には、メディア王ルパート・マードックと一緒にテレビ朝日の株式を大量に取得し大騒ぎに。しかし、最後は世論の反発を受けて手放す。最近では、二〇〇四年五月の日本テレコムの買収と、同年十一月の福岡ダイエーホークス買収が記憶にまだ新しい。

コンピュータ・ネットワークにかかわるルール

「必要がない」ということではありません。逆に、もっと早くから教えられているべきではないか、と感じるのです。では、どれくらいからか。中学や高校のうちからやっておくべきだという考え方もあるようです。けれども、いまの学校制度のもとにある中学や高校で教えるということが本当によいかどうか、これも私は疑問があるのです。私は、コンピュータやコンピュータ・ネットワークにかかわるもろもろのルールは、言ってみれば、プライバシーの問題をはじめ、社会のさまざまな場面での身のこなし方などに近い、非常に基本的な問題ではないかと思います。それは、食事のときの行儀とか、洋服の着方とか、遊んだあとはおもちゃをかたづけるとか、人前ではやたらに大声を出さないとかいった、しつけあるいは衣食住をめぐる基本的なルールと同じようなことではないでしょうか。

インターネットの急激な普及

インターネットは究極の通信手段と言えるものです。そしていよいよ高速通信網の整備によって、インターネットの可能性が一気に開花するのは目前です。このように、「安価で、汎用性があって、あらゆる情報を送れる」という特性があるために、世界中でのインターネットの普及はめざましいものがあります。インターネットに接続している国数は1990年初頭には22か国しかなかったが、1999年には217か国とほぼすべての国に普及していることが、この技術のすばらしさを端的に示しています。日本では、2000年6月現在で、3世帯に1台のパソコンがあり、このうち2台に1台がインターネットに接続していると推定されています。ネットビジネスの形態次のように分けるのが一般的です。インターネットを利用することで、様々なビジネスができます。


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